野ぶたのつぶやき

野ぶたの日々を淡々と

八重の桜 「第20回 開戦!鳥羽伏見」

今回からだと思うのですが、カメラに映る人が多くいてもピントの合う人は一人が二人、という撮り方になりました。

とにかく役者に有名人が多くどうしても目移りしがち。なら「いま見るべき人はこの人!」とそこにピントを合わせ、それ以外はあたかも背景の松の木のように扱う。映画では一般的ですが…これをやっても大丈夫なくらい一般家庭のテレビ受像器はおしなべて高解像度になった、という判断があるんでしょう。

とはいえ、あんな役者さんたちを「背景ボケ」扱いする勇気を持てるのは天下のNHKだけだとは思いますがね…(苦笑)

 

主戦論者の比率は、一定の比率より高くなると加速度的に増える」といういつの世にもありがちな光景をまとめた回でして。話の内容としてはある意味ベタ。話の流れは読みやすい回ではありました。