野ぶたのつぶやき

野ぶたの日々を淡々と

”ポップカルチャー外交”という幻想

なんとなく気になって数年前放映されたアニメのED曲を探して聴く。アニメで流れた曲に歌を歌った声優さんの写真を何枚も載せる、という構成なんだけど、そんな写真の中に北京で行われたイベントの写真があることに時代の流れを感じる。

 

双方のポップカルチャーを楽しむことで、双方の草の根交流が深まり友好も深まる。

今の状況になってみると中身のないペラッペラの理想論なんだけど、ほんの数年前はそれを結構な数の人が(ネット市民含め)信じていて自分自身そんな一人だった。

 

今後の展開次第では、そんな理想論にすがってなにも備えをしてなかった人たちが「情弱」と罵られることもあるんでしょうか?私はそのときも「老害」の側にいると思うけど(苦笑)

スケッチブックを持ったまま

スケッチブックを持ったまま